二番煎じ上等だろ
掃除をしながら
ずーーーーっと考えていた。
私はモノを作るのが好き。
でも、作り出すって、
難しいのよ。
誰かの真似事でしかない。
二番煎じ、合ってる？
でもさ〜〜〜〜
世の中だいたい二番煎じじゃなーい？
オリジナルってどこにあるの〜？
真似事、と思っていた。
違う、影響を受けて、
わたしの中に入って、
わたしの中でわたしのものになるわけ。
あ？泥棒？
技術は盗むものでした？
あ？
わたしはね、今、たくさん盗んでる。
悪いことだと思ってた。
違うよな？
盗み上等だろ。
二番煎じ？上等だろ。
世の中それぞれオリジナルだろ。
話ちょっとずれるけど
ないものねだりじゃなくない？
隣の芝生が青いわけではなくない？
それぞれが素晴らしくない？
それぞれが尊重されるものじゃない？
それぞれ、羨むわけじゃなくて、
それぞれ自分サイコー、
でよくない？
は？
そんなこと考えながら掃除してた。
わたしはいま書き出すことしかできない。
でもね、オリジナルですよ。
わたしにしか書けないものなんですわ。
いつか、形にしたいと思ってる。
どういう形か、
いつできるものか、
さっぱり知らないけど、
たくさん盗んで、盗んで、常習犯。
何かしら常習犯だな。
常習犯のわたしは、
わたしの中に溜めておくことはできる。
ここに溜めておくことも
心に溜めておくとことも
なんでもできる。
方法はどうだってええがな。
関係ない。うるせーな。
私は、私だ。
私というオリジナルだ。
盗みごとを重ね、捉え、考え、
経験と重なって、
私が作るものは私のものよ。
あはは、上等だこのやろう。
やってやる。
なぜか戦闘モード。
えへ。もともとこういう人間。
しかし参ったな、
思ったより溜まってる。
どこに残すか。
わたしは、形にしたい。
今はいろんなこと忘れちゃうからー。
一瞬前に考えてたこと忘れて
うろうろするレベルだから。
紙に残したいんだけどな。
労力がなッ
参った、言葉は溢れてくるぞ。
あーん、眠くもなってきた。
あーん。
