娘がランドセルを買いました
今日は通院の日〜!
でも朝からちょっと活動しすぎて、すでにエネルギー切れ起こしてる、ので、寝ます。エネルギー切れ起こし、頭の中が沈んでいく、、ちょっとずつ何かが閉じていく感じがする。
まぁ、悪い活動じゃないからいいことなんだけどね。
先日、娘と、じじばばとランドセルを買いに行きました。あれ?娘がの、が、だとおかしいな、あはは。なにが適切?
7月から休職して、やっと人混みにも短時間ならいけるようになってきたので、(できるなら行きたくねぇ)念願のランドセル。
娘の希望は水色でした。ずーーーっと。服とか靴下もよく水色きてるから好きなんだろうね。母は一応かるめ〜に茶色推ししてたんだけど結構頑なでした。うける。意外と意志がしっかりしている。
でもね、見に行ったら、紫がいい!!!はぁ。まぁいいんだけど、、若干想像してた。娘が好きなプリキュア紫だもん。
なにより、娘の意思を尊重したいので無理強いはせず、笑いながら他のも背負わせてみたんだよ〜、母の茶色推し。あっ、これ茶色だけど横にピンクのお花の刺繍があってかわいいね!お姉さんみたい!あっ!こっちのピンクも赤と混ざったピンクでお姉さんみたいだね!さて!どれがいい?!
紫。
譲らね〜意志がしっかりしてる〜。母、白目向いちゃう。けど、楽しかった。うきうきしてるこども、かわいいよね。
そして、やっぱり女なの?第一印象で選んだやつ、結果それだった。すごいよ、メタリックパープル(スパンコール)って買いてた。紫。横にピンクのスパンコールのハート。中はピンク。いろいろぷりっぷり。いろんなの背負ってみたけど最初のそれがよかったみたい。散々試着して最初の一着に戻るやつ。女あるある。
5歳にして立派な女である。
そして、、これまた旧モデルから選んでくれたもんだから、、やすぅい。じじばばも拍子抜けなお値段だったよ。笑っちゃった。いいのいいの、ちょっと誘導はしてみたけど、子供が1番嬉しそうに背負ってるやつがいいよ。まだちょっと白目向いちゃうけど。
ランドセルはずっと使うよ。六年生のお姉さんになってもつかうけど、新しいのは買えないよ。お姉さんになってもこれ使える?
うん!!!
って言われたらもうなんもいえねーよ。うきうきな顔して言われれんだもん。白目向いてたけど、よかった。
わたしは、みんなと一緒じゃないと不安な子だったから。みんながこのメーカーのにしてるから同じの買って!が多かった気がする。高校に入るとき、わがまま言って買ってもらったイーストボーイのスクバとかそうだよね。対して使わなかった、まじごめん。けど、みんなと同じじゃないと不安だった。みんなと違うことがよかった。そのくせ立候補とかしてリーダーとかはやってたんだけどね、HSS型HSPかなぁ、もしかしてこういうところ。
だから、紫がいい!と言える娘を素直にすごいと思いました。まぁ、昔と違って今はそもそもいろんな色があるからね。浮くことなんてまずないんだろうけど、娘は人と違うということに対してあまり不安を持っていない気がする。
それはね、とても良いことだと思います。
横並び一列な世の中なんてくそくらえだと思います。いろんな人がいるだろ。出る杭、打つな。クソ親だから、やりたいことあったら存分にそっちやれって思うよ。勉強はもちろん楽しいし、ルールを守ることは大事。でももっと大事なことって世の中にいっぱいある。正しさだけが正解じゃない。人の数だけ正しさがある。
娘が小学生になるな。赤ちゃんだったはずなのに。いつのまにこんなに時間が経っちゃったんだろう。なにもできなくて、泣き虫でよわっちくて、小さくて小さくて、そんな娘が小学生になる。義務教育。社会に出る。小さいけど大きな社会に出る。
嬉しいようで、少し寂しいもんだね。そして、ごめんね、ママはくやしくてたまらないんだよ。
どうして、ランドセルを買ったよって、言えるお父さんがいないんだろうね。お前が小学生になること、喜んでくれるお父さんじゃないんだろうね。わたしへの憎しみと自己愛に埋もれて、お前というかけがえのない存在をなかったことにしているようなのが、お前の父親なんだろうね。ごめんね、ごめんね、
ランドセル、似合うねって、そう言ってくれるお父さん欲しかったね。そう言ってくれるお父さん、探してきてあげたかったな。何もできないお母さん、お前を思ってないお父さん、ごめんね。普通ってなんだろうって思うけど、普通に生活させてあげたかったな。ママはね、お前の成長を、歩いていく姿をまだ100%喜べないんだよ。悲しくて悔しくてたまらなくなってしまうんだよ。お前の幸せな瞬間を邪魔されることが悔しいな。
早く、娘の幸せを心の底から喜べるようになりたい。そこになんのくやしさも悲しさも持っていたくない。幸せは幸せなはずなんだ。子供の幸せはみんなを幸せにするはずなんだ。わたしは幸せを感じていいはずなんだ。お願い、邪魔しないで。ただ、わたしはこの子の幸せを守りたくて、成長を喜びたいだけなんだよ。なんの贅沢でもないだろ。
あ、眠くなってきて、少し悲しくなってきた。悲しくなんてもうなりたくないな。