まる、生きてくよ。

20代シングルマザー。PMDDの悪化により休職中。現在はPMDD関係なく、PTSD、希死念慮、摂食障害、自傷癖と戦っています。

この傷は、誇りだ。

昨日はちょっと遊んで

寝落ちしちゃったんだよね。

 

友達とこれまた深い話しながら。

 

今朝、友達からの返信を見る。

私、涙は出てないんだけど

こっそり泣いちゃった。

 

許す必要はない、

その傷だってタトゥーみたいに

誇りに思ったっていいし、、、。

 

多分、そこまで深く考えて

言ってくれたんではないと思う。

 

ただ、この傷を、誇りと言ってくれた。

誇り。

 

そうか、私は弱くて、ただ弱くて

やっているんじゃない。

 

生きなきゃいけない、でも消えたい、

その間にいることがあまりにも苦しい、

フラッシュバックに耐えられない、

自己否定から抜けられない、

 

だから、ギリギリ死なないように、

生きていないといけないから、

切ってしまうの。

切ってしまったの。

 

違う、私が弱いんじゃない、

私はがんばってるの。

生きるためにこうしないと、

心が折れてしまうの。

 

私はきっと、友達が誇りと言ってくれたこと、

忘れないだろうな。

 

そして同じく悩む人に

このバトンが渡ればいいな。

 

世界、んー、インターネットの世界では

自由な発言が許されています。

 

同じ自傷行為でも、

それぞれがそれぞれの想い、

考えを持ってやっています。

 

でも、どうか、否定しないでください。

 

かまってちゃん、昔は、私も思ってた。

違うの、かまってちゃんになるような

世の中が厳しいんだよ。

かまってちゃんをキモい、

っていうくらいあなたは頑張ってるんでしょうよ。

 

もっと、ありのままの自分を受け入れてもらえる

公的機関が増えて欲しいよね。

かまってちゃんも、

かまってちゃんを卑下する頑張っている人も。

 

朝から、少し熱くなっちゃった。

 

私は、今、傷は塞がってるよ。

私は戦ってる。

実際に攻撃してきた人がいて

そのせいでPTSDを発症し、

それと戦ってる。

自分のあり方と戦ってる。

お母さんとして戦ってる。

 

だから、傷がある。

この傷は私の弱さじゃない。

私が頑張ってきた証なんだ。

 

おおっぴろげに見せようとは思わない。

でも、隠す必要なんてない。

いや、見せないよ。

いろんな受け取り方をする人がいるから、

なるべく見えないようにするよ。

 

あー、でもやっと、私はこの傷を

受け入れることができた。

 

それが、とても大事なことなんだと思う。

この傷は誇りだ、弱さなんかじゃない。

逃げた証拠でもない。

 

どうか、誰も、自傷行為をする人を、

責めないで、

責めてる人は、休め、

よく知らんが頑張りすぎだ。

 

やりすぎている人、

命に関わるくらいにやってしまう人、

それは病院に行こう。

少なくとも弱さじゃない、

逃げじゃない、

これ誇りに思っていいかもよ。

 

遊びで、やってしまう人。

私も元々は憧れからやってしまったから。

気持ちはわかる。

でも、この行為は依存性が高いよ。

やめられるうちに、

憧れですんでいるうちに、

どうかやめられるといいな。

依存してしまう前に、

医療機関にかかれるといいね。

あなたの苦しみはあなたの苦しさだから、

決してあなたが弱いわけではないから。

どこかで違う方法が見つかりますように。

 

今、同じように自傷行為を繰り返す人、

私たちは形も想いも違えど、仲間でしょうね。

苦しいな、こんなことやりたかねーよな。

できれば普通に生きたいよね。

普通に生きることに憧れる、

そういうメンヘラ扱いされることもある。

違うよ、私たちはこの方法を、

選んでしまっただけ、

ただ、少し、頑張り方がずれてしまっただけ。

今すぐ辞めるのは無理よ。

私、無理だもん、

やめなさい!!!なんて怒られたら、

それでやってしまうと思う。

いつか卒業できればいいよね。

いつかやめられたらいい。

それくらいでいい。

間違ってない、私たちは間違えてない。

 

死んでしまった人へ。

これは自殺示唆の話じゃないよ。

私は、死にたきゃ死んでいいとおもう。

だって、それくらいに苦しかったんでしょう。

周りのために生きよう、なんて

思えないくらい、苦しかったんでしょう。

死ぬとき、どれくらい苦しかったかな。

どれくらい、寂しかったかな。

そうなってしまう前に、

その気持ちを打ち明けることができる、

そんな場所があったらな。

でも、責めないよ。

少なくとも、私は責めない。

責めないよ。

最後まで、最後まで、苦しかったでしょう。

あの世なんか、綺麗事だけどさ、

どうか次は幸せに生まれてこられますように。

違う世界で、幸せでありますように。

あの世に苦しみはありませんように。

自殺は重罪、地獄生きなんて聞くけど、

うるさい、私が捌きを下す。

あなたは天国に行っていい存在だ。

 

生きてるだけで、百点満点。

でも、命を絶ってしまった、出来事は、

それは責めることじゃない。

それを責める奴がいたら

私がぶん殴ってやる。

 

朝から、随分ストレート一発、

超重い奴ぶっ込んだな。

とりあえず私は今、生きてるのよ。

生きてる。

 

 

 

自傷行為について、語ったついでに、

いやちょっとついで扱いは失礼なんだけど、

青いブレスレッド運動というものがあるの。

自傷行為をしてしまう人たちで

一人じゃないよ、そういう意味を込めて

みんなでつけるものなんだって。

 

随分あったかい運動だよね。

優しさの塊だよね。

 

お母さんにおねだりしてたの。

欲しいものが見つかったら、

お母さんに買って欲しい。

きっととてもお守りになる。

 

でもね、そうしたら子供が作ってくれたの。

ちなみに子供は同じデザインで

ピンクのやつ。

 

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子供からしたらお洒落なの。

ただのアクセサリーなの。

 

でもその後ろで、青を選んでくれた、

お母さんがいる。

一生懸命作ってくれた子供の気持ちがある。

 

あんまりにもプリチーすぎて

ちょっとママ普段はつけられないんだけど、

これはとってもお守りになるよ。

そして死ぬまで、私の宝物だと思う。

 

この運動のことは前から知っていて、

子供が作ってくれたのも1、2ヶ月前。

やっと書くことができた。

 

あまりにも綺麗事しか並べられなくて、

なんとなく書くことができなかった。

やっとかけた。

やっと、私は私の傷を受け入れられた。

 

この傷は私の誇りだ。

私は間違えてない。