全部わたしが悪いんです。

無責任に子供を生みました。

経済力もなく、

相手のこともよく知らず、

自分のことも知らず、

生みました。

こんなことになるなら

生まないほうがよかったかもしれない。

子供っていうのは幸せになるために

生まれてくるんでしょう。

誰が邪魔してる？

わたしじゃん。

コントロールできず、怒った。

子供が泣いてた。

手は出してない。

でも、言葉の暴力だよ。

うるせーな、

いい加減にしろよ、

うるせぇもう勝手に寝ろ

いい加減にしろ

うるせーって言ってんだろ

感情のまま。

些細なこと。

大したことじゃない。

生んだくせにまともに愛せない、

不安定な中に子供を置いてる。

わたし、いないほうがいいと思う。

いないほうがいい親、っている。

わたしなんかが生んでごめん。

こんなとこにこさせちゃってごめん。

他のとこ行きたかったろ。

安心の中で育ちたかったろ。

こんな、感情のコントロールもできず、

急に怒り出す親なんていやだったろ、

でも、生んでしまった以上、

父親を奪ってしまった以上、

現状としてこの子の親はわたしだけなわけ。

わたしまで、いなくなったら、

どれほどの傷をおうかね。

ちがうの。

嫌いじゃない。

大切じゃないわけじゃない。

いらないわけじゃない。

うまく愛せないことが苦しい。

不安にさせてることが苦しい。

何が正解かわからなくて苦しい。

自分の体調なんかわかんない。

間違えてるとわかってるのに、

怒ってしまう自分がとてもいやだ。

誰にも助けてもらえない。

一人でやるしかない。

ちゃんとたつしかない。

立てない。

立てない。

立ち上がれない。

死にたい。

でも、わたしまでいなくなってしまったら、

親って、なんなの。

どんな親も、親であることに変わりはなくて

子供からしたら必要なんだよね。

ごめんなさい。

こんな親でごめんなさい。

ごめんなさい。

生きてる資格すらないくせに

子供を産んでごめんなさい。

どうにかして、

この子を守れる方法はないのかな。

わたしが死んでもこの子が、

それに苦しまず幸せになれる方法あるかな。

母親の死なんて気にしないで欲しいけど、

やだよね、そんなの、やだよね。

自分はいらない子供。

って、思っちゃうよね。

本当はちゃんと大切にしたい。

愛してあげたい。

穏やかに接したい。

気持ちを受け入れてあげたい。

愛してあげたい。

ごめんなさい。

できなくてごめんなさい。

どうやったら死ねる。

切っても、死なないだろ。

救急車、はい迷惑。

どうやったら、そっといなくなれるの。

わたしはどうやって立ち上がったらいいの。

弱い。

弱くてごめんなさい。

生んだくせに、お母さんになったくせに、

強くいられなくてごめんなさい。

しっかりできてなくてごめんなさい。

子供を産んでごめんなさい。

こんなわたしが産んでごめんなさい。

この子になんの罪もないのに

この子を幸せの中におけなくてごめんなさい。

ごめんなさい。

死にたいです。

生きていたくない。

子供を守れない。

大切にできない。

助けてくれる人がいるのに、

その手を跳ね除けてしまう。

殻にこもってしまう。

壁を作ってしまう。

結果、一人。

自分から一人になっておいて、

不安で、さみしくて、どうしていいか、

わからない。

まずはお母さんちゃんとしないと、

自分の寂しさ、言ってる場合じゃない。

お母さんしないといけないのに、

誰でもいい。

誰でもいい。

もう誰でもいい。

助けて、

助けてなんていう権利ないんだけど、

助けて。

どうしたらいいかわからないの。

死にたい。

どうやったら死ねる。

どつやったら消えられる。

どうやったら戻れる。

自分で自分の首しめてんだよ、

馬鹿じゃねーの。

誰がわたし苦しめてるって、

わたしだわ。わたし自身だわ。

結果子供にまで迷惑かけて。

いないほうがいい。

いないほうがいい。

うまく、綺麗に消えられれば、いいのに。

それは許されない。

生きてても死んでも迷惑。

いる意味。

ないだろ。